竹山聡(たけやま さとる)、吉永安宏、講談社のパソコン教材パクって自社開発製品として販売。反社が組織する内職商法詐欺にも関与。

 竹山聡は、講談社発行のパソコン教材CD-ROM(写真・上)の中身はそのまま流用、ヘッダー/フッター画像だけを差し替えることによって、講談社のものとは別製品に見えるように(写真・中)仕上げてこれを販売して荒稼ぎ。もちろん違法にである。しかもその販売先は内職商法詐欺をする反社組織であった。私は後にトッポイ感じの男に怒鳴られるような竹山の姿を見たことがあったが、それでも竹山はあくまで悪い連中につきまとわれている被害者であり、じつは反社の人間を手玉に取るような詐欺師だとは夢にも思わなかった。私には詐欺師とは食い詰めた中年男というイメージがあった。読者にはおかれてはいかがだろうか?くれぐれもご注意されたい。グラフィックデザインや先進のプログラミングスキルに秀でる(ように見えた)弱冠28歳の若者が、高品質なパソコン教材開発で財を成すとともに、今度はライブチャットシステムやテレビ電話システムを世に送り出そうと、若く礼儀正しいスタッフを使い原宿の事務所で日夜働いているのだ。私は英会話とPCレッスンをセットにしたサロンで働いていた経験と人脈を活かし、これをネット上で展開したいと考えていた。竹山にはその両方がある(ように見えた)のだからカモネギだ。私がその両方あわせて2件の詐欺に遭うのは時間の問題だった。

 今にして思えば、本当にどうしてそんな都合の良いウソに騙されたのかと恥ずかしい限りであるが、私は竹山とは長い付き合いにしたいと願ったこともあり、「講談社との取引実績」「プログラムに著作権はない」「OEM販売」「マスターファイルは高い」「後継版が作れる」「2週間の特別指導」「6億くらいの価値あるもの」などと言われて、このインチキ教材に850万円もの大金を支払った(吉永安宏が1000万だと言うところを竹山が値引きするところもなかなかだ)。

 竹山は、大仰なウソの数字(資産○億円、売上○億円)やビッグネーム(大手企業名)や「上場」、引越し先に「シリコンバレー」「六本木ヒルズ」「新宿サザンタワー」などといった自身を大きく見せるためのキラーワードを会話に自然とちりばめる。会社の上場をちらつかせては「Kさんには株をあげたい」、引っ越しをちらつかせては「フロアにあなたの区画を用意するから一緒にやりましょう」などと空手形を乱発。原宿にある竹山のオフィスで話していた時にはこういうこともあった。竹山は私を窓際にいざない道路の向かいにある駐車場を指差して言った。「Kさん、あそこにマセラティーが停まってますよね。あれ、影山のなんですよ」。竹山のチームは本当にすごい…と私の心酔の度は深まるばかりだった。 ことほど左様に、竹山聡は病的なほどウソをついて人をだます!

(写真・下)は、ダマシに気づいた私が、講談社のウソを問い詰めた際に竹山聡に書かせたものだ。

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